リュートによるルネサンス・バロック音楽を中心に綴ります
by nsckk-lute
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ケルン

昨日、ドイツから帰国。
ドイツのケルンでのコンサートは好評だった。
当日会場にはミハエル・シェッファー夫人が聴きに来られた。
夫人は大変喜んでおられて、翌日のディナーに招待して頂いた。
ディナーはシェッファー夫人宅で、ご夫人のドイツでの50年の生活のことや故シェッファー氏の色々な
エピソード、氏の師であるゲルヴィッヒ氏、友人のオイゲン・ドンボア氏とのエピソードなど伝説のリュート演奏家の話がほんとに沢山聞けて楽しいひと時を過ごした。
 リュートは2棹だけあり、1台はポール・トンプソン氏作 10コースルネサンス、もう1台は1950年代の
故シェッファー氏が試行錯誤して製作してもらったテオルボだった。ルネサンスのものはもう弦も錆びていたが抜けの良い透き通った良く響く楽器だった。僕にはとても弾きやすい楽器だった。テオルボはさすがに現在使用されているものとは遠くかけ離れたものだったので演奏はしなかった。
 夫人のお話の随所に「それはもう大変だったのよ」と言う言葉が出てきた。1950年代にリュートを開拓して行ったのだから、本当にそれは大変だったと思う。僕も日本に帰国してゼロから開拓して行った人間なのでその話は大変よく理解できた。
夫人にはいつまでもお元気でいてもらいたいと思う。
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by nsckk-lute | 2009-03-31 18:34 | コンサート

3月21日のリュートコンサート

3月21日にドイツのケルンでリュートコンサートを行います。
内容は、バロックリュートで
前半は、フランスバロック音楽、後半は、ドイツバロック音楽です。
こちらをご覧ください
http://www.tenri-kw.de/programm.php
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by nsckk-lute | 2009-03-08 14:37 | コンサート

プロフィール

プロフィール  Profile


水戸茂雄
スペイン国立オスカル・エスプラ音楽院、及びマドリッド王立音楽院に学ぶ。バロック音楽の歴史的演奏様式の基礎を音楽学者、オルガニスト、チェンバリストであるW.R.タルスマ氏、リュート、テオルボ、バロックギター、ビウエラ及び通奏低音奏法をホセ・ミゲル・モレノ、ホプキンソン・スミス両氏に師事。現在、海外及び日本各地でソロリサイタルやリュート講習会、ビウエラ講習会を行うなどリュートの第一人者として活躍している。
また東京音楽大学、桐朋学園、洗足学園などでの招待講師を務める。
著書に『リュート教則本』ルネサンス編、バロック編上下の3巻,『バッハ リュート作品集』、CDに『バッハ,ヴァイス リュート作品集』、『ビウエラ音楽Vol.1 おお 栄光の聖母、Voll.II もしもイルカ達が愛に死すなら』、フランスバロック音楽『夢みる人』、『リュート音楽によるヨーロッパ巡りPartⅠルネサンス時代、PartⅡバロック時代、PartⅢテオルボ』などがある。
日本ビウエラ協会理事、N&S古楽研究会主宰、東京音楽大学及び同大学院非常勤講師
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by nsckk-lute | 2009-03-08 14:09 | プロフィール